四十肩・五十肩
- 朝起きて動かすのが1番ツライ
- 髪の毛のセットや、服を着ようとしたときに肩に激痛が走る
- 腕が上に上がらない
- 夜中、肩や腕が痛くて寝れない
- 痛み止めの薬や注射、整骨院や整体を受けたが変わらず痛い
- 肩も痛いが腰も股関節もひざも痛む
- 肩から腕が重だるくて仕方ない
他で良くならない理由
おひとりおひとり違うカラダの歴史を持っています
だいたいの病院や整骨院・整体院などでは、カラダのどこが痛いというお客様が来たらその方の陳述通り、その場所をみます。例えば首が痛いと言われれば首をみます。
当院では少し見かたに違いがあります。いらっしゃるお客様、おひとりおひとり今現在の日頃の生活環境や仕事での動作・スポーツ活動歴・それにおける運動強度や・これまでの怪我の歴史など、おひとりおひとり違うカラダの歴史を持っています。これは一見当たり前のような事なのですが、これから施術をさせて頂く際に非常に大事なことになります。しかしながらお客様が痛いと言えば、残念なことにそこのみの問題ととらえ見てしまうことがほとんどです。
とくに五十肩や四十肩の症状は様々な要因があり現在の症状や痛みが形成されるため、非常に複雑なものであり、全体像で抑えていかない限りは改善していくことがなかなか難しいものになります。
それ故に、この人は良くなったのに、なぜこの人は良くならないんだ。そういったことが多く起こります。それを引き起こさないように一人一人のお客様のこれまでのカラダの使い方や、カラダに染み込んでいる歴史を整理し原因を見つけ出し、その人に合わせた施術のアプローチをしなければならないのです。その原因を見つけ出すために当院では様々な角度からのカウンセリングや、カラダの使い方などを見極めてその人その人に合わせた施術を行っています。
痛みの原因
肩の関節を構成する、骨・関節・筋肉・靭帯・などに炎症が起こることによる原因がほとんどです。また、この炎症がなかなか抜ききらずその場所に限局して残存することにより痛みが抜けないのが多くの原因の発端です。繰り返しの炎症を起こす動作が続けられると、症状として長く出現することにより肩関節を通常通りに動かすための袋が繰り返しの炎症によって癒着していくこともあり長期化することがしばしばあります。そうなってしまうと、俗にいう固まって動かない状態になってしまいます。そこまで悪くなってしまうと、痛みや動かしにくいではとどまらず改善しづらい状態を引き起こします。
また、多くの症例の中で見受けられるのが、【肩】×【骨盤】この骨盤に受ける原因が肩に対して影響を出していることがあります。人間本来の動きから考えても骨盤由来の原因もあります。
当整体院での回復方法
まず1番に考えなければならないのが【悪化】させないこと。よく他の整骨院や整体ですと肩に問題があるからと、肩や肩周辺のマッサージやあたためたりして行く事がありますが、これは逆効果になることがあるので当院では行いません。まず第一に行う事。それは炎症の除去から始まります。
①悪化をさせないこと・・・日頃からのカラダの使い方に気を付けたり、無理をしないことも重要です。
②炎症の除去・・・肩付近にある炎症を抜く
③関節・筋肉の調整・・・ここが他院と1番違うところになります。正しい方向で関節内、筋肉内にアプローチを行いながら動きに変化をつけていきます。
④肩周辺の関節や筋肉の調整と骨盤部に対してのアプローチ
⑤セルフケア指導・・・ここがポイントになるところであり改善に向けて加速できるかの重要なところになります。